中学時代に硬式テニス部に入っていた、なりタイです。
みなさんは1日の終わりに、仕事でたまった疲れやストレスをどのように解消されてますか?
音楽を聴いたり、アニメを見たりと人によってさまざまだと思いますが、帰りが遅く、趣味の時間を過ごせないままに寝床につくという方も多いのではないでしょうか。
なりタイも家に帰ったらご飯を食べて寝るだけという生活を送っており、平日に趣味を楽しむ時間が取れず、なかなか仕事のストレスが取れないのが悩みでした。
少し前の休日にYouTubeでテニス関連の動画を見ていたところ、ある動画がオススメに現れました。
あまり期待はせず、ポチッと押してみると、30秒後にはその動画に魅了されている自分がいました。
そのチャンネルの名は「ねぱーるの日記」。
ねぱーるさんというイケメンがテニスあるあるを再現するだけの動画なのですが、毎回そのクオリティーが高すぎるんですよね。
今回はわずか30秒の動画に込められたさまざまな魅力を惜しみなく紹介していきます。
動画を1本見るだけで、テニス経験者はもちろん、未経験者の方もみな、ねぱーるファンになること間違いなしです。
仕事終わりに見たら一気に疲れが吹っ飛びますよ。
この記事はこんな人にオススメ!
✔ 学生時代にテニスをやっていた人
✔ 1日の終りに仕事の疲れが吹っ飛ぶようなおもしろ動画が見たい人
「ねぱーるの日記」とは
ねぱーるがカタカタではなく、ひらがななところにセンスを感じます。
その彫りの深い顔立ちから、ネパールとのハーフなのかと思いきや、YouTubeの概要欄を見ると「純日本人」との表記が。
ちなみに日記要素はありません。
毎回、ねぱーるさんがテニスコート上で、1人何役もこなしながら、テニスあるある(学生テニス中心)をコミカルに再現してくれます。
30秒程度の動画が多いのですが、シリーズものに限っては1話3分ほどになっています。
シリーズものはあるあるネタではなく、完全オリジナルのネタで、ストーリーの構成が練り込まれていて、こちらも相当面白いです。
あと、初期の頃は30秒くらいのネタを複数集めて、1つの動画に編集されています。
動画からあふれ出る7つの魅力
1.あるあるネタがどれも共感できる
学生時代に部活でテニスをやっていた方々にとっては、共感できるネタの連発です。
たとえば、この動画。
どうですか?
めちゃくちゃ共感できません?
途中からは、ねぱーるさんお得意のオーバーアクションが炸裂して、「そんなやつおらんやろ笑」ってなるんですけどね笑。
毎日更新でよくもまあこんなに、ネタを思いつくなあと感心せずにはいられません。
2.1人で演じているのに飽きない
テニスって必ずプレーヤーが最低2人は必要なので、どの動画もだいたい2人は登場人物が出てくるのですが、ほぼ全てをねぱーるさん一人で演じています。
髪型を変えたり、服を着替えたりして別キャラになりきるのですが、なぜか違和感なく見られるんですよね。
毎回毎回、ひたすらねぱーるさんだけを見ることになるわけですが、不思議と飽きることがないんです。
ネタが秀逸というほかに、本人の演技力の賜物ではないかと勝手に解釈しています。
3.毎日更新
ハイクオリティーにも関わらず、毎日更新というのが素晴らしい。
仕事で疲れた夜にYouTubeを開くと、必ず新作動画が上がっている。
このクリックする前のワクワク感だけで一日の疲れがどこかに消え去っています。
動画を見終わったあとには、なんともいえない満足感に包まれます。
ブログも更新頻度が大切だということを、身を持って知りました。
なりタイの場合まずは、毎日更新を望んでくれるファンの獲得が先ですが…笑。
4.オーバーアクション
あるあるネタをさらに面白くしているのが、ねぱーるさんのオーバーなアクションです。
ネタ自体、あるあるで面白いのですが、演技がかなりオーバーで2度楽しめます。
顔芸も秀逸です。
5.シリーズものには個性的なキャラが登場
あるあるネタは基本的に決まったキャラではなく、一般のテニス部員というていで演じられているのですが、シリーズものには名前が付いたキャラが登場します。
たとえば、白いハットに派手な花柄シャツを着た「素ノ山田信玄」や、ちょんまげに黒縁メガネのオタクスタイルが特徴の「素ノ山田一平」などです。
1人で演じているのにそれぞれのキャラに強烈な個性があるのがすごいんですよね。
それにしても、 素ノ山田ってどういう意味なんだろう…?
6.特殊技が面白い
テニスの特殊技というと、テニスの王子様(テニプリ)の「つばめ返し」や「ブーメランスネイク」などを思い出しますが、ねぱーるさんの編み出した特殊技は次元が違います。
なりタイのお気に入りは、管理人のおっさんが繰り出す「BALL IN THE REFRIGERATOR」です。
詳しくはぜひ動画を見てみてください。
前後編ですが計6分ほどです。
7.NG集に人柄が出ている
動画の最後にNG集が流れることがあるのですが、その撮影風景がほんとに楽しそうなんですよね。
そのときのねぱーるさんの笑顔を見ると、、、
絶対この人いい人だ…
ってなります。
なりタイ的オススメ動画ランキングトップ3
どの動画もハイクオリティーでオススメなのですが、特にオススメの動画をランキング形式で3つ紹介します。
第3位 徐々に逆転されて焦る雰囲気
もう、共感しすぎて、同じような展開で負けた悪夢のような中学時代の試合を思い出してしまいました。
負けたときは動画の最後のシーンのような気持ちになったのも、鮮明に覚えています笑
第2位 強い奴と弱い奴の試合観戦中の発言の違い
この金網に手をからめて語る感覚。当時を思い出しますねえ。
なりタイも最初は「パネぇ…」としか言えてませんでしたが、だんだんそれっぽいことが言えるように成長していきました。
第1位 信玄 vs 管理人のおっさん〈前後編〉
1位はシリーズものからで、見どころは個性的な特殊技の応酬です。
よくもまあ、そんな技が思いついたなと、テニプリ作者の許斐剛さんも驚かれていることでしょう。
後編は前編が公開された翌日ではなく、4日後の配信となっていたので、とても待ち遠しかったです。
お気に入りのドラマの次の展開が気になり、1週間後が待ち遠しいのと同じ感覚でした。
たった3分の動画でそれだけ視聴者の期待感を募らせるって、すごくないですか?
まだ前編が公開されてから1週間もたってませんが、すでに前後編ともに10万回再生を記録するヒット作になっています。
まだまだ再生回数は伸びていくことでしょう。
最後に
実は動画を遡ると、最初から3つ目までの投稿は、卑弥呼とか蘇我馬子のまじめな歴史動画になってるんですよね笑。
4回目で歴史動画というくくりのまま、急に自身の幼少期について語り出し、5回目の動画からはテニスあるあるに移行。
この間、どんな心境の変化があったのかとても気になりますよね。
いつかその解説動画もあげてほしいなあと、ひそかに期待しています。
チャンネル登録者がたった6万人というのも信じられません。
テニス人口を考えても、60万人を目指せるクオリティーは間違いなくあります。
あと、ねぱーるさんはたまにガチの練習風景も動画で出しているのですが、見てみるとめっちゃテニス上手いです笑。
おもしろ動画とのギャップがたまりません。
片手バックハンドも美しく、テニスのプレイ動画としても参考になりますよ。
結論
1日の仕事の疲れをたった30秒で癒やしたい方は、YouTubeチャンネル「ねぱーるの日記」を登録しましょう。
改めて、笑いの力ってすごいな、ってなりますよ。
この動画や記事を見てテニスに興味を持たれた方がもしいましたら、こちらも読んでみてください。
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