【NFT投資のススメ】約1年間に及ぶNFT投資の実績を公開します

こんにちは、なりタイ園長です。

今回は、1年以上にわたるNFTの投資実績を公開します。

先に言っておきますが、今回は「投資」に焦点を当てたので、激安ミント系プロジェクトの含み益は除外しました。

ルールは以下のとおり。

• 激安ミントは対象外
• 計算方法は、（現在のフロア価格〈ETH〉）ー（購入時の価格〈ETH〉）
• 0.1ETH未満のジェネの複数購入はざっくり平均購入価格で算出
• 0.01ETH以上でミントしたジェネも含む
• フロア価格は23年1月18日現在
• フロア価格が異常値のものは直近の取引履歴などを見て判断
• ガス代は無視

この記事でわかること！

✅ NFT投資は稼げるのか？
✅ 損をしないNFTの選び方

まずは結果から

なんと、24.707ETH（約508万円）ものプラスになっていました。

ここに、「CryptoNinja Partners (CNP)」や「CNP Jobs(CNPJ)」などの激安〈※0.001ETHが多い〉でミントしたNFTは含まれていません。

マイナスの総額が1ETHに収まっていることからも、ここまではうまく運用できたと思います。

ちなみに残念なことに、CNPは二次流通では1体しか買えてません。。。

逆にいうと、それでもこれだけの含み益が出ているので、全体の勝率はかなり高かったと言えそうです。

それでは、一つ一つ見ていきます。

利益が出たコレクション

先に、購入時よりもフロア価格が上がっているNFTから。

見方は以下のとおり。

（購入価格）▶（現在のフロア価格）⇛（利益）

NFT BUDDHA

0.1ETH×5枚▶1ETH×4枚＋0.5ETH×1枚〈※二次で売却済み〉⇛4ETHのプラス

YOKAIDO

0.1ETH▶1ETH⇛0.9ETHのプラス

BONNONE

0.12ETH▶1ETH⇛0.88ETHのプラス

CryptoMonsters NFT

0.015ETH×9枚▶0.035ETH×9枚⇛0.18ETHのプラス

Pixel Heroes NFT

（ミント）20MATIC（0.01ETH）×10枚▶0.093ETH×10枚⇛0.83ETHのプラス

（二次流通）0.015ETH×2枚＋0.004ETH×2枚▶0.093ETH×4枚⇛0.3ETHのプラス

計1.13ETHのプラス

Pixel Heroes X

（ミント）10MATIC（0.005ETH）×20枚▶0.025ETH×20枚⇛0.4ETHのプラス

（二次流通）0.01ETH×40枚▶0.025ETH×40枚⇛0.6ETHのプラス

計1ETHのプラス

Samurai Monkeys

（ミント）0.02ETH▶0.18ETH⇛0.16ETHのプラス

Crypto Baby Animals

0.1ETH▶0.899ETH⇛0.799ETHのプラス

AnonymousMan

0.12ETH×枚▶0.22ETH⇛0.1ETHのプラス

CryptoNinja Partners（CNP）

0.45ETH▶2.34ETH⇛1.89ETHのプラス

NeoTokyoPunks (NTP)

0.05ETH×5枚▶0.935ETH×5枚⇛4.425ETHのプラス

Neo Samurai Monkeys (NSM)

（ミント）0.03ETH×5枚▶0.117ETH×5枚⇛0.435ETHのプラス

CNP Parts Collection（キャラのみ）

0.05ETH×10枚▶0.14ETH×10枚⇛0.9ETHのプラス

XANA: Genesis

0.36ETH▶0.81ETH⇛0.45ETHのプラス

ASAGI

（ミント）0.03ETH×5枚▶0.07ETH×5枚⇛0.2ETHのプラス

SPACE CROCOS

（ミント）0.025ETH×5枚▶0.27ETH×1枚＋0.05ETH×2枚＋0.1ETH×2枚〈※二次で売却済み〉⇛0.445ETHのプラス

CNF Lifetime Access Pass

（ミント）0.1ETH▶0.48ETH⇛0.38ETHのプラス

NounSNUG

（ミント）0.01ETH×7枚▶0.02ETH×7枚⇛0.07ETHのプラス

（二次流通）0.01ETH×17枚▶0.02ETH×17枚⇛0.17ETHのプラス

計0.24ETHのプラス

YuGiYn

0.162ETH▶0.298ETH⇛0.136ETHのプラス

Queens of New World

（ミント）0.02ETH×3枚▶0.13ETH×3枚⇛0.33ETHのプラス

EDUCATION PASSPORT

0.08ETH▶0.104ETH⇛0.024ETHのプラス

WAFUKU GEN

0.035ETH×2枚＋0.125ETH×1枚＋0.24ETH×1枚▶0.29ETH×4枚⇛0.725ETHのプラス

TheMafiaAnimals for polygon

0.39ETH▶0.437ETH⇛0.047ETHのプラス

JUNK FOOD PARTY

0.25ETH▶0.27ETH⇛0.02ETHのプラス

OP Sumo Club

0.1ETH▶0.4ETH⇛0.3ETHのプラス

BabyBunta 2nd collection

0.045ETH×5枚▶0.11ETH×5枚⇛0.325ETHのプラス

KunoichiGakuen-Origin

0.026ETH▶0.038ETH⇛0.012ETHのプラス

CryptoNinja Children

0.055ETH×9枚▶0.075ETH×9枚⇛0.18ETHのプラス

NFT Marketing Orchestra

1.4ETH▶2.3ETH⇛0.9ETHのプラス

iPadmate

0.35ETH▶1.4ETH⇛1.05ETHのプラス

CITY BOY & CITY GIRL

0.2ETH▶3ETH〈※フロアが10ETHのため、二次流通やオークションの価格から判断〉⇛2.8ETHのプラス

mamoru Collection

0.1ETH▶0.394ETH⇛0.294ETHのプラス

Butaverse Pass

0.04ETH▶0.13ETH⇛0.09ETHのプラス

損失が出たコレクション

続いて、購入時よりフロア価格が下がってしまったNFTを見ていきます。

（購入価格）▶（現在のフロア価格）⇛（損失）

Chibi Apes

0.123ETH▶0.0558ETH⇛約0.07ETHのマイナス

The Heart Project 

0.1419ETH▶0.0425ETH⇛約0.1ETHのマイナス

Isekai Battle

0.06ETH×15枚▶0.036ETH×15枚⇛0.36ETHのマイナス

Chimerative Monsters

0.02ETH×5枚＋0.06ETH×1枚〈二次流通で購入〉▶0.024ETH×6枚⇛0.016ETHのマイナス

Pretty Pop Pink

0.3ETH▶0.24ETH⇛0.06ETHのマイナス〈※桃源郷のAL付与あり〉

Whiko

0.093ETH▶0.054ETH⇛0.049ETHのマイナス

CNP Jobs

0.1ETH×3枚＋0.25ETH×2枚＋0.3ETH＋0.34ETH×4枚＋0.42ETH×3枚＋0.49ETH×3枚＋0.53ETH▶0.355ETH×17枚⇛0.315ETHのマイナス

まとめ

25.677ETHのプラス
0.97ETHのマイナス

合計24.707ETH（約508万円）のプラス

繰り返しますが、この中には、激安ミント系（0.001ETHが多い）のコレクションは入っていません。

ミントしたNFTも含みましたが、いずれもミント価格は0.01ETH以上で、ミント割れ〈＝フロア価格がミント価格を下回ること〉のリスクがあるものだけに絞りました。

大当たりこそなかったですが、高値づかみすることはほとんどなく、ベストなタイミングで買うことが多かったのは、自分にとって大きな成果だと捉えています。

損失を出したコレクションを振り返ると、自分でろくに調べもせず、目にした情報に飛びついたものが多いのが大きな反省点です。

今はこの反省を活かし、独自の判断基準に合致したNFTしか購入、ミントしなくなりました。

この判断基準については、需要がありそうなら、また別記事で書いてみようと思います。

書いてて改めて思ったのが、買ったNFTのほとんどを今もガチホしてるなあと。

NFTは基本、長期保有のスタンスです。

現時点での実体より少し高いかなあと感じたときには、一度売ったりもしますが、また下がったときに買い直したりしています。

ちなみに、「Isekai Battle」はゲームプレイ時のガス代問題さえ解消されれば、価値は上がっていくと考えているのでガチホ〈＝長期保有〉を続けます。

「CNP Jobs(CNPJ)」については、”転職”や”超転職”などのイベントがあり、「WEB3JE」というジョブマッチングサービスも始まるような超・長期的なプロジェクトなので、今のフロア価格は安く、1ETHを超えるポテンシャルは十分にあると見ています。（DYOR）

なので、今ある30体はガチガチのガチホです。むしろ、まだまだ買い増しもしたいところ。

それではまた！

あ、一つ言い忘れがありました。笑

この間、僕自身がどういう活動をしていたかについてはこの記事に書いてあります。こちらも参考になれば幸いです。