こんにちは、なりタイ園長です。
今回は、全NFTユーザーにオススメする、国内の暗号資産取引所GMOコインの紹介です。
NFT購入のためのイーサリアム(ETH)を用意する際に、手数料を払っている全NFTユーザーに読んでいただきたい内容になっています。
なにも考えずに取引していると、NFTを買うにいたるまでに、無駄な手数料を払い続けることになりますから、注意が必要ですよ。
NFTの購入に必要なイーサリアムを買う時、さらに買ったイーサリアムを自身のメタマスクのウォレットに送金する時、手数料が一切かからない夢のような取引所ってあることをご存知ですか?
ぼくも最初聞いたときは、
そんなんあるわけないやろ〜
となかなか信じられず、口座を開設して実際に取引が完了するまでは、半信半疑でした。
コインチェックなどの販売所で買うと、イーサリアムを買う時にスプレッド(買値と売値の差)とよばれる手数料のようなものをガッツリ取られますよね。
仮想通貨には手数料がつきものだと諦めていたのですが、よくよく調べてみると、ある別の取引所を使うだけで、一切手数料がかからず、イーサリアムが買えることが判明したんです。
それが、今回詳しくご紹介する、GMOコイン。
>>GMOコインの口座を開設する👆ポップアップが出たら「サイトへ進む」をクリック!(※安全なサイトです)
GMOコインの優れた点を、詳しく見ていきましょう。
読み終わったとき、こんな取引所が日本に存在したなんて、、、と感動していること間違いなしです。
この記事はこんな人にオススメ!
✅ NFTにも慣れてきたので、お得に買う方法が知りたい
✅ 暗号資産の取引所と販売所の違いがいまだにピンときていない
✅ 暗号資産の購入や送金にかかる手数料を0にしたい
メリット満載のGMOコインですが、NFT初心者の方にはやや取り扱いが難しいです。
ぼく自身も最初は、初心者でもかんたんに扱えて、マネックスグループの傘下にあって信頼性も高い、「Coincheck」の口座作りから始めましたので、これからNFTを始めるという方は、まずはこちら👇の記事から読んでみてください。
GMOコインは全ての手数料が無料
GMOコインには、手数料の面だけをみても、大きなメリットが4つも存在します。
①取引所で手数料なしでETHが買える
②メタマスクや海外取引所への送金手数料が無料
③楽天やSBIなどのネット銀行から手数料なしでらくらく入金
④出金手数料も無料
それでは、一つ一つ詳しく見ていきます。
① 取引所で手数料なしでイーサリアムが買える
これぞ最大のメリットです、
厳密にいうと、Maker手数料(-0.01%)、Taker手数料(0.05%)と0ではないのですが、微々たるものなので、手数料は0という認識でかまいません。
GMOコインだとなぜ手数料がかからないのか?
この謎を解くのに知るべきなのが、販売所と取引所の違いです。
以下、詳しく説明します。
販売所と取引所の違いとは?
販売所は、その名のとおり、イーサリアムなどの仮想通貨を取引業者がユーザーに販売する場所です。
業者が販売する以上、商売ですから、手数料0というわけにはいきませんよね。
一方、取引所というのは、ユーザー同士が業者を通さず、直接、暗号資産をやり取りする場です。
たとえば、Aさんが1ETH=40万円で買いたいと手を挙げたとします。
それにBさんが「いいですよ」と応じ、AさんがBさんに40万円を支払うことで、Bさんから無事1ETHを入手しました。
これなら、Win-Winですから、お互いに手数料は発生しませんよね。
これが取引所です。板取引とも呼ばれます。
以上の例で、販売所と取引所の違いがわかっていただけたのではないでしょうか。
本題に戻ります。
コインチェックには、イーサリアムの販売所はありますが、取引所はありません。(※ビットコインは取引所もあります)
GMOコインには、イーサリアムの販売所、取引所ともに存在します。
なので、イーサリアムを買うときは、販売所で高い手数料を払うのではなく、取引所で手数料0で買えばいいわけですね。
国内にはこの2業者以外にもたくさんの暗号資産取引所がありますが、イーサリアムを取引所で買える場所はほとんどありません。
でも、GMOコインを使うメリットって、これだけにとどまらないんです。
② メタマスクや海外取引所への送金手数料が無料
GMOコインは販売所でしか買えないものも含めて、現在20種類の暗号資産を扱っていますが、全てを手数料0でほかの暗号資産口座やメタマスクなどの自身のウォレットに送ることができます。
何度送金しても、何を送金しても無料です。
これってすごくないですか?
ただ、一つ注意点があります。
下の画像の黒枠部分を見てください。
送付1回あたりの最小数量が0.1ETHと少し高めです。
ただ、※で書かれてるとおり、全額送付なら数量に制限はないわけです。
なので、毎回NFTの購入に使うイーサリアムだけを円で買い、全額を自身のメタマスクのウォレットに送れば、なにも気にすることはありません。
なりタイも最近は、このやり方でイーサリアムを調達しています。
ちなみに、黒塗りでマーキングした部分は、自身のメタマスクのウォレットアドレスが書かれています。
この①と②のメリットを兼ね備えていることが、GMOコインを推す最大のポイントです。
>>GMOコインの口座を開設する👆ポップアップが出たら「サイトへ進む」をクリック!(※安全なサイトです)
③ 楽天や住信SBIなどのネット銀行から手数料なしでらくらく入金
イーサリアムを買うには、まず、日本円をGMOコインの口座に入金する必要があります。
銀行口座から他の銀行口座に振り込むのと同じ流れになるのですが、振込にはやはり、ネット銀行が便利です。
24時間いつでも、かんたんに入金できます。
GMOコインの場合、楽天銀行、住信SBIネット銀行、GMOあおぞら銀行、PayPay銀行の4行のいずれかの口座を持っていたら、1分ほどで入金作業が終わる即時入金システムが使えます。
これがものすごーく便利なんです。
なりタイはいつも、月に2回まで振込手数料が無料になる、楽天銀行から円を入金しています。
手数料無料で1分で入金完了と、GMOコインは入金においても使いやすさ抜群です。
④ 出金手数料も無料
これは、NFTをイーサリアムで買って保有し続けるという人には関係ありませんので、読み飛ばしてもらってもかまいません。
自身でつくったNFTや以前買ったNFTを売って得たイーサリアムを日本円に換金したい人に関係がある項目です。
GMOコインの口座にあるイーサリアムを円にする際も、①のイーサリアム購入時と同様、販売所ではなく、取引所で取引します。
理由は同じで、販売所でイーサリアムを売ると、ここでもスプレッドという手数料を取られてしまうからですね。
無事、イーサリアムを円に換金したら、自分が普段使っている銀行口座に出金する作業がいりますが、GMOコインはここでも手数料がかかりません。
イーサリアムを買う時も、送る時も、円に換金する時も、銀行口座に出金する時も手数料は0です。
夢のような取引所だと思いませんか?
>>GMOコインの口座を開設する👆ポップアップが出たら「サイトへ進む」をクリック!(※安全なサイトです)
GMOコインの5つの弱点
ここで、以下のような疑問を持った人も多いはず。
なんでみんな、GMOコイン以外にも、いろんな取引所を使ってるの?
これには5つの理由があります。
①登録している取引所が一つだけだと、いざというと時に対応できないリスクあり
②口座の申請がなかなか通らない
③アプリが使いづらい
④扱っている暗号資産の銘柄が限られている
⑤知名度が低い
①登録している取引所が一つだけだと、いざというと時に対応できないリスクあり
なりタイは、現在、CoincheckとGMOコイン、2つの取引所を利用しています。
理由はいくつかあるのですが、最も大きいのは、過去にこんな失敗があったためです。
欲しいNFTを発見❗→買おうとするも、メタマスクのウォレットに十分なイーサリアム(ETH)がない→取引所でイーサリアムを買って送らないと💦→取引所がメンテナンス中で、イーサリアムの購入も送金もできない😥→八方塞がりになっている間に、欲しかったNFTが売れてしまう(泣)
あわてて、ほかの取引所の口座を開設することも考えましたが、開設までには通常数日かかってしまいます。
のんきに開設の申請をしている間に、欲しかったNFTは売り切れてしまいます。
メンテナンス以外にエラーで送金できないという事態もあります。
せっかく買える状態だったのに、ウォレットのイーサリアムが足りていなかったばかりに、みすみす逃すことになりました。後悔してもしきれませんでした。
では、どうしたらこの事態を防げたのか?
複数の取引所の口座を事前に開設しておけばよかったんです。
みなさんは、なりタイと同じ後悔をしないよう、今のうちに、GMOコインとコインチェック、2つの口座を開設しておきましょう。
いずれも完全無料なので、開設しない理由はありませんよね。
②口座の申請がなかなか通らない
GMOコインはほんとーに、なっかなか申請が通りません。
ぼくはなんと、3度も不合格メールを受け取りました。
もう一生受からないと落ち込み、これまでの自身の生き様になにか問題があったのかと自問自答しました。
と、まあ、少しおおげさに言いましたが、審査が厳しいのは間違いありません。
結局、4度目の正直となったわけですが、開設まで最初に申請した日から丸2週間もかかってしまいました。
これは大きなデメリットといえるでしょう。
だからこそ、まだ暗号資産の取引所の口座を持っていないという人は、GMOコインの申請と平行して、審査が通りやすい、コインチェックなどの申請も済ませておきましょう。
2週間待たされている間に、「欲しいNFTが出てきても買えない」といった事態は避けたいです。
申請の手順はほぼ同じなので、一気にまとめてやったほうが楽ですしね。
③アプリが使いづらい
まず大前提として、NFTをお得に買おうと思ったら、なにが必要か?
答えは、「イーサリアム(ETH)を安く手に入れる」です。
当たり前ですが、非常に重要なことです。
では、どうやったら安く手に入れられるのか?
答えは、イーサリアムの値段が下がっている時に買うことです。
暗号資産はとにかく価格の変動が激しく、ETHの価格の推移(チャートといいます)を日々、チェックするのが望ましいです。
チャートはほとんどの方が、取引所のスマホアプリで確認しているのですが、GMOコインはこのアプリが少し使いづらいんですね。
この点、インフルエンサーのイケハヤさんがこのツイートで発言しているように、コインチェックは素晴らしいです。
アプリの使い心地や、サービスの質、知名度、信頼性などは抜群です。
だからこそ、利用者がこれだけ多いのでしょうね。
チャートを見るアプリという位置づけでもいいので、アプリはダウンロードしておくと便利です。
なりタイは、空き時間にコインチェックのスマホアプリを見て、イーサリアムが値下がりしていないかをよく確認してます。(チャートに常に張り付く必要はありません)
同じ0.1ETHの作品を買うにしても、イーサリアムを、1ETH=50万円の時と、1ETH=25万円の時に買うのでは2倍もの違いが生まれます。
つまり、イーサリアムが安いときに日本円で買うことができれば、2倍の値がつくNFTが買えることになるわけです。
あと、NFTとは今のところ無関係ですが、IOSTなどの日本人に人気の暗号資産も扱っているので、アプリをダウンロードするついでに、口座の登録も済ませておきましょう。
完全無料ですし、暗号資産の口座は複数持っていたほうが、問題が起きたときのリスクヘッジにもなりますからね。
開設までに少し時間がかかるので、お早めに!
④扱っている仮想通貨の銘柄が限られている
NFTの取引に使うETHだけが目的なら関係ありませんので、読み飛ばしてください。
これは、GMOコインの弱点というより、国内のどの暗号資産業者にもいえることで、扱う暗号資産の種類はだいたい20種以下でそれも業者によってバラバラです。
なので、いろんな種類の暗号資産が欲しくなったら、必然的に暗号資産の口座の種類も増えていくものなんですね。
口座の開設はどこの取引所も無料なので。
⑤知名度が低い
最近では、お笑い芸人のスギちゃんのCMが放送されるなど、じょじょに知名度も上がっている気はしますが、それでも、コインチェックやbitFlyer(ビットフライヤー)に比べるとまだまだです。
この素晴らしい取引所をみなさんに知ってもらいたいと思ったので、ここまで長い文章を書いてきたわけです笑。
もっと、多くのNFTユーザーに知ってもらいたい!
👆GMOコインの無料口座登録はこちらから(※安全なサイトです)
どこの取引所を利用しているかアンケート調査を実施
前々から、NFTユーザーがどこの国内取引所でETH(イーサ)を調達しているか気になっていたので、Twitterでアンケート調査を行いました。
その結果がこちら。
半日という短い実施期間にも関わらず、56人もの方からご回答いただきました。
ご協力ありがとうございました。
コインチェックとGMOコインがほぼ同数という結果になりました。
コインチェックがもう少し多く、GMOコインは15%程度だと予想していたので、少し驚きましたね。
おわりに
最後に、結論としては、いろいろな取引所を使ってみて、自身で優劣を判断するのがいいと思います。
人によって好みや用途は違いますし、口座は何種類開いても無料なので、いろいろ試してみるのが一番です。
なりタイはコインチェック以外にもいろいろ試してみた結果、NFTを買うのに必要なイーサリアムの取引においてはGMOコインが最強だと判断し、今回紹介した次第です。
今は、上で何度も書いてきたように、GMOコインとコインチェックの二刀流です。
みなさんもNFTのお得な購入方法を確立し、好みのNFT作品をガンガン買い求めましょう!
NFTを始めたての方は、まずはこの記事を読んで、コインチェックの口座開設から始めてみましょう。
コメント