「CryptoNinja(クリプト忍者)」の魅力を徹底解剖!あのメンディーさんが700万円もの大金を投じて買った理由とは?

こんにちは、なりタイです。

今回は、国内トップクラスの人気を誇るNFTコレクション「CryptoNinja」の魅力に迫ります。

Twitterに32.6万人のフォロワーがいるインフルエンサーのイケハヤさん@ihayato)が運営し、関口メンディーさんが14ETH(約700万円)で落札したことでも大きな話題を呼びました。

調べを進めると、他にも数々の魅力が浮かび上がってきたので、深堀りしてみます。

この記事ではこんなことがわかります!

CryptoNinjaってどうしてあんな高い値段が付いてるの?
作品数が少ないのになんであんなに注目されてるの?

目次

CryptoNinjaとは?

OpenSeaの専用ページ

最強タッグ

「CryptoNinja」とは、インフルエンサーのイケハヤさんと、イラストレーターのリツ@rii2_4)さんの2人が組んで展開しているNFTコレクションです。

マーケティングの鬼と人気イラストレーターという最強タッグですが、イケハヤさんのVoisyを聞いていると、顔を合わせたことは一度もないようで、そこもなんか今っぽいですよね笑

ちなみに、リツさんは、「TheMafiaAnimals」という動物をマフィアに仕立てたコレクションなども個人で運営されており、こちらも人気を博しています。

独特の販売方法

ご覧のとおり、カラフルな背景に同じ方向を向くキャラが1体と、シンプルな構図になっています。

全作品が一点もので、シリーズ1と2で50体ずつ、限定100体が作られる予定です。

現在、25種がリリースされており、もちろん完売状態

気になる価格は、無償提供(0ETH)から14ETH(約700万円)と、驚きの幅の広さです。

作品の提供先はイケハヤさんが決めているようですが、その基準が非常に独特。

基本はオークション形式での販売ですが、最高入札者が落札できるとは限らないんですよね。

さらに、無償提供(Giveaway)しているケースが4件もあります。

その理由について、イケハヤさんはこうツイートしています。

つまり、①「運営によるオーナー(ホルダー)の選定」と、②「オーナーの分散化」、この2点を重視しているようです。

どうしても作品を渡したいと運営側が考える人がいれば、市場に出せば数百万円はくだらないNFTをGiveawayすることもいといません。

このあたりの考え方は今から書く、CryptoNinjaの魅力にも直結していると思っています。

CryptoNinjaの販売方法についての考察は、トチ (@tochi1203)さんのこちらの記事が参考になります。

CryptoNinjaの持つ7つの魅力

ここからはいよいよ、「CryptoNinjaの魅力」について、見ていきます。

まず、なりタイが考える魅力はこちらの7つ

①作品のクオリティー
②豪華なオーナー陣への仲間入り
③100体限定生産
④2次創作が活発
⑤コミュニティ(DAO)の盛り上がり
⑥将来性
⑦海外進出

一つ一つ詳しく見ていきましょう。

①作品のクオリティー

まず、絵を描いているのは、イケハヤさんではなく、リツさんです(笑)。
勘違いしている人がいるかもなので、一応、触れておきました。

もし、作品のクオリティーが低ければ、いくらイケハヤさんのマーケティングがすごくても売れませんからね。

と書いたあとに、イケハヤさんなら売れてしまうかもな…と思い直しましたが、まあいいでしょう。

ごちゃごちゃしていないシンプルな絵にも関わらず、一体一体に個性があって一度見たら不思議と忘れない
不思議な魅力がそこにはあります。

CryptoNinja #021

ちなみになりタイのお気に入りは、「#021」の猫又
かわいいですよね。

②豪華なオーナー陣への仲間入り

メンディーさんが700万円で落札

CryptoNinja #020

この神々しい忍者「サットヴァ」

オーナーは、あの関口メンディーさんです。

チャリティーオークション形式で、10月18日に14ETH(約700万円)で落札されました。

「メンディーさんが700万円で落札したコレクション」

こう聞くだけで、CryptoNinjaってすげえ、ってなりますよね。

メンディーさんの既存ファンで、NFTに興味を持つきっかけになった人も少なくないでしょう。

他にもオーナー陣を見てみると、、、

・ドル(@Dolphin_NFT)さん
・チビ画伯7歳(@Artist7yChibi)さん
・仮想絵師(@CryptoEshi)さん

などなど、NFTに携わっているなら知らない人はいないような大物ばかり

中には、逆に、オーナーになったことで一躍有名になったという人もいますね。

ここすごく重要なので、次の項目で詳しく触れます。

オーナーに選ばれる意義

イケハヤさんからオーナーに選ばれたという実績が持つ影響力は計り知れません。

大物ゆえに一定のアンチはいるようですが、イケハヤさんが日本のNFT界を最前線で引っ張っているのは間違いありませんからね。

CryptoNinjaの価値がこれほどまでに高まっているというのが、なによりの証拠です。

CryptoNinjaのオーナーになることで、NFT界隈での信用性が高まり、クリエイターなら自身のコレクションの価値が上がるでしょうし、ブロガーならブログの読者も増えるでしょう。(つい、本音出ちゃいました)

③100体限定生産

全て一点もので、100体限定生産

一次流通でゲットするチャンスはかなり限られており、コレクションの価値が高まるのはいうまでもありません。

100体といっておきながら、あとから追加することもあるのでは?と、ご心配のあなた。

心配いりませんよ。

たしかにこの先、200体に増えることがあるかもしれません。

でも、それはイケハヤさんが増やしても価値が落ちない、むしろ上がると判断したときです。

マーケティングのプロを信じましょう。

④2次創作が活発

オリジナルのNFT作品をベースに、ファンが新たな作品をつくることを「2次創作」といいます。

CryptoNinjaはこの2次創作が圧倒的に多い。国内最多といえるでしょう。

このように、ファンアートの専用サイトまで用意されています。

これだけ多くのクリエイターが、CryptoNinjaに魅力を感じていることの表れであり、かつ、ファンアートを描くことが注目を浴びるチャンスだと捉えていることもわかりますね。

Twitterなどで、無料配布(Giveaway)イベントが多く企画されているのも特徴で、なりタイ自身もこれまでにいくつかいただきました。

なりタイの保有するファンアートNFT
Crypto Ninja #021 fan art

一番のお気に入りである「CryptoNinja #021」のこちらのファンアートは、0.005ETHで購入しています。

猫又については、なんとすでにグッズ化までしていますから驚きです。

そしてこちらは、10月22日のイケハヤさんのツイート。

2次創作の規模がすごすぎます。
10月でこれなら、いったい今、どのくらいまで拡大してるのだろう…。

2次創作がこれほど活発だと、オリジナルの勢いも止まりそうにありませんね

⑤コミュニティ(DAO)の盛り上がり

Ninja DAO

CryptoNinjaには、誰もが参加できる「Discord」のコミュニティ「Ninja DAO」が存在します。

なんと、参加者の総数は約8000人
下手したら日本のNFT人口の半分くらい入ってるんじゃないかと思えるような数字ですね笑

おそらく、国内で最も活発なNFTコミュニティ(DAO)です。

国内では、このDAOというコミュニティの存在が海外と比べ、ほとんど認知されていません

NFTプロジェクトの世界的な成功には、DAOの盛り上がりが欠かせないにも関わらずです。

イケハヤさんとリツさんの2人だけで世界に挑戦するなんていくらなんでも無謀です。

DAOのメンバーがそれぞれの長所を生かし合い、協力し、シナジーを生むことが成功の秘訣になるでしょう。

その点、Ninja DAOはかなり先進的な取り組みをしているように見えます。

テーマごとに、「ファンアート」「忍者案募集」「アバター」などといったチャンネルが設けられており、日常的に活発な議論が繰り広げられています。

今後、日本のDAOのモデルケースになると確信しています。

⑥将来性

CryptoNinjaは、黎明期にある日本のNFT界を牽引しています。

オーナーのほとんどを国内のコレクターが占める中、まだ25作しかリリースしていないにも関わらず、総取引額を示す「volume traded」が156ETH(約7800万円)というのは驚異的な数字です。

ただ、このコレクションのポテンシャルはこんなものではないはず。

メンディーさんのような一流芸能人や有名な海外のインフルエンサーが続々と購入に乗り出した時、どうなるでしょうか?

「CryptoPunks」のように1万体発行されるようなコレクティブNFTにも、数千万円以上の価値がついているわけですから、想像もつきませんね。

CryptoNinjaは、「日本のNFT界のビットコイン」のような存在になりうると考えています。

初期の作品が9月末に0.1ETH(約5万円)で販売されていたのが、今や、最高14ETH(約700万円)で取引されています。

価値の上がるスピードが、まるでビットコインのようだと感じませんか?

そう考えると、まだまだ3ETHほどで一次流通しているケースがある現状は、まだまだ先行者利益が得られる段階なのかもしれませんね。

⑦海外進出

NFTの価値向上に海外進出は欠かせませんが、先に触れたとおり、NFT後進国の日本はそれ以前に、国内で全くNFTが浸透していません。

そんな中、奮闘しているのが、CryptoNinjaです。

課題はまだまだありますが、海外からの認知度という意味でも国内トップクラスでしょう。

実際に、海外NFTコレクターの風魔のアトザ(@TheNFTAsian_JP)さんと、Thrillhouseさんがオーナーに選ばれています。

とはいえ、やはり海外進出には、NFT自体の国内での広がりが欠かせません

今年の流行語大賞にもノミネートされたので、CryptoNinjaの奮闘による海外市場の開拓を期待しつつ、来年の国内市場の拡大を祈っています

おわりに

正直、これで「CryptoNinja」の魅力を余すことなく伝えられたとは思っていません。

やはり、オーナーになって初めてわかる魅力ってあるはずなんですよね。

クリスマス岩爺

結論、何が言いたかったかといいますと、「イケハヤさん、僕にクリスマス岩爺をください」

後ほどこっそり、私の自作コレクション「Animals??」の新作をアドレスにお送りします…。(おっと、失礼)

終わりよければすべてよしです。ん?逆か?

最後にくだらない茶番を繰り広げてしまいましたが、CryptoNinjaの魅力を真剣に考え、2日間かけてじっくり記事を書きました。

ここまで長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

あとは、自宅にツリーを出して、イケハヤサンタさんが25日に来るのを待つのみです。

イーサリアムが買える取引所の開設の方法を書いた記事も置いておきます。NFTをやるうえで必ず必要になりますからね。

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