こんにちは、なりタイ園長です。
今日はスペシャルインタビューのお届けです。
日本のNFT界の第一人者・イケハヤ(@IHayato)さんをゲストにお招きし、「Pixel Heroes」に関する質問をあらゆる角度からぶつけていきます。
さすがはイケハヤさん。全てのNFTコレクションにあてはまるであろう、有益な話をたくさん語ってくださりました。
Pixel Heroesには興味がないというクリエイターやコレクターにとっても、ヒントがたくさん詰まった内容になっています。
もちろん、Pixel Heroesのホルダーの方々は必見です。お見逃しなく。
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イケハヤさんとは?
この記事を読んでいる時点で、イケハヤさんのことを知らないという方はいない気もしますが、最近、NFTをはじめて買ったという声も多く耳にするようになったので、ごく簡単にだけ、紹介しておきます。
①日本のNFT第一人者
②国内最大級のNFTコレクション「CryptoNinja(クリプトニンジャ)」を展開
③プロマーケター
④元プロブロガー
⑤Twitterのフォロワー数34万人以上
⑥「Pixel Heroes」シリーズのNFTを100体以上保有
他にもまだまだ書くことはありますが、これだけ書けば影響力をもったインフルエンサーであることは、一目瞭然ですね。
ちなみに、僕がNFTの世界に入ったきっかけもイケハヤさんでした。
もともと、ブロガーの大先輩としてTwitterでフォローしていて、NFTについてのツイートが増えていくのを見て、興味を持ったのです。
Pixel Heroes(ピクセルヒーローズ)とは?
そもそも、Pixel Heroes のことを全く知らないよ?という方は、ひとまず、こちらの記事だけでも、軽く目を通してみてください。
これ1本読めば、概要は把握できるはずです。
インタビュー
👇それでは、インタビューに移りましょう。
Pixel Heroesの魅力や現状に対する見解
よろしくお願いします。早速ですが、改めて「Pixel Heroes」の魅力を教えてください。
実質的に一度コレクションが死んでしまったけれど、DAO化されて復活に向けて動き出している……!というストーリーはとても魅力的だと感じます。
もちろんデザイン、コミュニティも魅力ですね。
ヴィランズ登場をはじめ、今後の展開にも期待してます。
フロア価格が落ち着き、少し停滞しているようにも見える現状についてのお考えは?
NFTコレクションにおいては一般的によくある動きなので、問題はないと感じています。
以前よりも流動性、単価は何倍にもなったので、大きな進歩です。
Pixel Heroes DAO(※Discordのコミュニティ)の良い点と悪い点は?
良い点は、なんといっても誰でも参加できる自由度がある点。
DAOとして見たときに、「まだまだこれから」なフェーズです。
逆に言えば、まだ体制が十分に整っておらず、フルタイムのスタッフもほとんどいない状態だと思います。
当事者として関わる気持ちが強くないと、楽しみにくいかもしれません。
DAOのメンバーは今月に入ってから一気に増えてますが、アクティブユーザーは「Ninja DAO(※クリプトニンジャのDAO)」と比べても、まだまだ少ないですよね。
Ninja DAOの場合は、ファンアートや、参加者によるプロジェクトが盛り上がってますね。
DAOメンバーがプロジェクトを作れる仕組みがあると面白いかもしれません!
プロジェクトはコアメンバーが応援するのも大事になると思います。
コレクションへの期待と課題
今後、Pixel Heroesに期待している点は?
息長く活動を続けて、数年後に「日本初のジェネラティブ」として注目されることを楽しみにしています!
第3弾としてリリース予定の「ヴィランズ」に期待することは?
楽しみでしかないですw
既存ホルダーが喜ぶかたちのリリース(ホワイトリストの提供など)に期待しています。
今後改善が必要な点、課題は?
ぼくがマーケターだからというのもありますが、マーケティング面がまだまだ弱いように感じます。
特に海外向けの発信は力を入れたいですね。
海外向けの発信の鍵はどこにありますか?
ツイッター、ブログは英語で発信したいですね!
最悪、「DeepL(※英訳ツール)」ツッコむだけでいいので。
あとは海外のインフルエンサーに持ってもらいたいですねぇ……。
簡単にできる話ではありませんがw
海外コレクターは日本人コレクターの一歩先をいく印象があります。
具体的には、日本人はNFTを保有することで満足している人が多いですが、海外はNFTにゲーム化など付加価値を強く求めている印象です。
この点、イケハヤさんのご見解は?
さらに、DAOとして海外にどんなアプローチが必要ですか?
ユーティリティもそうなんですが、「コミュニティが強いこと」も投資家は重視するんですよね。
なので、コツコツと日本から強いコミュニティを作っていくのが、結局は海外勢にとっても価値に映るようになると思っています!
Pixel Heroesが日本の「Cryptopunks(クリプトパンクス)」になるために必要なことは?
なんといっても、ブランドとしての認知を高めていくことでしょう。
インフルエンサーが購入したり、ゲームがヒットしたり、アニメや映画になったり……先は長いですが、コツコツがんばってほしいです。
Pixel Heroesのキャラたちについて
保有するNFTの中でお気に入りのヒーローは?
裸デビルですw
今後、どんなヒーローが欲しいですか?
レトロゲーム風のピクセルアートではなく、PS5の最新タイトルみたいな、リアルな3Dアバターとか面白いかもですね。
今狙っているヒーローは?
ドラゴン持ちの個体ですよ……。
わかります。私も持ってません…。初代「Pixel Heroes」シリーズをどう見ていますか?
Pixel Heroes Xが成長すればするほど、こちらにも注目が集まると思って、11体ほど保有していますw
Pixel Heroes Xの5555体という発行数については、どう思いますか?
良い数だと思います。
リリース時は多すぎましたが、今の市場なら十分に受け入れられますね。
今後、コラボしてほしい国内のNFTコレクションは?
CryptoNinjaコラボ、やりましょう!
その他の質問
ゲーム化についての考え、期待は?
ハードルは高いので、まずはかんたんなカジュアルゲームから作っていくといいと思います。
いずれは「Axie Infinity」のようなP2E(※Play to Earn)にまで成長したら胸アツですね!
今後PixelHeroesが発展していくうえで、鍵を握るDAOメンバー3人を挙げてください。
syouさん
侍さん
なりタイさん
でしょう!
最後にホルダー、ノンホルダーそれぞれに向けて一言お願いします。
ホルダーのみなさん、日本のNFT市場はまだ立ち上がったばかりです。
PHにかぎらず、長い目でプロジェクトに関わっていくのが大事だと思います!
まだ持ってない方は、予算の範囲で気に入ったヒーローを手に入れて、ぜひアイコンにして、DAOに参加してみるといいでしょうね!
NFTの楽しさを実感できるはずです。
ありがとうございました!
おわりに
イケハヤさん、お忙しいのに、一問一問、ていねいにご回答いただき、本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。
イケハヤさんはご自身のnoteでも、Pixel Heroes Xに注目している理由について、語られています。必見です。
今回のインタビューを通じて、感じたことなどをまとめました。
さる2月22日には、なんとイケハヤさんのTwitterのスペース(※音声会話機能)に、Pixel Heroes DAOきってのユーティリティープレーヤー・いくけん(@ikuken_bsk)さんが出演。
こちらも要チェック!
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