
「Pixel Heroes」の新作「PH Villains(ヴィランズ)」ってどんなプロジェクトなんやろか・・・

ヴィランズのCo-Founder(代表)を務める僕が、わかりやすく解説します!
こんにちは、なりタイ園長です。
「Pixel Heroes」と「CryptoNinja(クリプトニンジャ)」のコラボ「Pixel Crypto Ninja Heroes(通称:ピク忍)」のリリースから半年以上がたちました。
Pixel Heroes DAOから、第4弾となる新コレクション「Pixel Heroes Villains」(※以下、ヴィランズ)が、23年5月1日にリリースされることが決まりました!
今回は、ヴィランズの魅力や特徴から、リリース情報、AL(アラウリスト、=WL)の配布の仕方にいたるまで、すべての内容を一つの記事にまとめます。
過去3コレクションのホルダーへの還元が目的のコレクションということもあり、Pixel HeroesシリーズのNFTを一つでも持っているという方は、見逃し厳禁です。

実は、第2弾の「Pixel Heroes X」は、あのイケハヤさんが100体以上の大口ホルダーになられているんですよ!
そもそも、Pixel Heroes って何?という方は、まずはこちらからどうぞ!
この記事でわかること!
✅ 「Pixel Heroes Villains」ってどんなコレクション?魅力は?
✅ 誰が買える?買い方は?AL(WL)の配り方は?
✅ 運営しているのは誰?
Pixel Heroes Villainsとは?

Pixel Heroesとしては4シリーズ目ですが、運営がDAOに完全譲渡されてからは、ピク忍に続く第2弾となる、ストーリー先行型のコレクションです。
Pixel Heroes DAOは、運営や実質的な代表のいない”純粋なDAO”です。
毎日のように新しいNFTコミュニティができていますが、今でも、トップのいない最もDAOらしい形をとっています。
ヴィランズは21年末頃に、これまでの全コレクションの作画を手がけたKEIさんの構想で始まったプロジェクトでしたが、しばらくは、DAOの弱点である意思決定の遅さが妨げになり、なかなか進んでいませんでした。
そこで、限られたホルダーだけでプロジェクトを進める方針が決まり、一気にスピードアップしました。
旧代表から運営がDAOに譲渡された経緯については、以下の記事が詳しいです。
運営は誰?
主なメンバーはこの4人。
・KEI・・・Co-Founder、クリエイター
・なりタイ・・・Co-Founder、マーケター
・shima・・・クリエイター
・おらんじゅ・・・ストーリー
以下のメンバーも深くコミットされています。
・黒柴・・・メインエンジニア
・cosy・・・フロントエンジニア
・tenpapa・・・ピクチェンサイトのボクセル
・こう・・・SNS
・いくけん・・・音声発信
・ᴋ ᴜ ʀ ᴏ ’・・・音声発信
・Daidaimaru・・・音声発信、ピクチェンサイトのボクセル
いずれも、Pixel Heroes DAOのコアメンバーロールを持つホルダーたちです。
ピク忍で大活躍された、共同代表のいくけんさんは、今回はサポート役として活動。
プロジェクトごとに、メンバー編成が代わるのが、DAOらしいところですよね。

DAOで公開で、日々、議論してます!
コレクションの魅力、特徴は?
現時点での大きな特徴はこの3つ。
・ストーリーをもとにキャラ作り
・最初のミント時にはオリジナルキャラは出ない
・ドット絵のクオリティが前作までとはレベチ

え?どういうことや?

詳しく説明するよ!
ストーリーをもとにキャラ作り
先ほど、ヴィランズはストーリーからオリジナルのキャラが生み出されるのが特徴だと書きました。
これは、初代Pixel Heroes、Pixel Heroes X、ピク忍にはなかった展開。
Pixel Heroes Xは、NFT化されていないオリジナルキャラの名前を決める企画が今ちょうど、進んでいるところです。(全16体のうち、4キャラの名前が投票で決定済み)

つまり、NFTリリース→名前やストーリーを設定、という流れですね。
ヴィランズはこの逆で、名前やストーリー設定→NFTリリース、となっているわけですね。
CNPのように最初から自分がゲットしたキャラに思い入れも湧いてくることでしょう。

ヴィランズのオリジナルキャラの一例です。
左から、ドラゴマン、ランス、ヴィリス、マッドスミス。
これは広報用に作られた作品で、実際のキャラはここからさらにブラッシュアップされてリリースされる予定です。
最初のミント時はにオリジナルキャラは出ない
ここがプロジェクトのキモの部分であり、買って終わりではなく、ホルダーがワクワクし続けられるための大事な要素となっています。

ホルダーはどこにワクワクするんやろか・・・

少し落ち着いて!
ストーリーをもとに、オリジナルキャラが生み出されると書いてきましたが、最初のミントのときは、オリジナルキャラのジェネラティブは出ません。

え?どういうことなん?
最初にミントされるのは、村人や承認、侍など、名前のない男女の素体のみ。

そこから定期的に、名前とストーリーを持ったオリジナルキャラが追加されていくという仕組みです。
遊戯王やポケモンカードで、2ヶ月おきくらいにどんどん新パックが追加されるのと同じだといえば、わかりやすいかもしれませんね。
CNPでは「バー忍」、CNPJでは「超転職」と呼ばれてますが、Pixel Heroesシリーズでは、これを「ピクチェン」と名付けています。
ピクチェンは、Crypto Ninja 本家のキャラをピク忍に追加する際に、初めて実施されました。
ピク忍のピクチェンについては、こちらの連ツイにまとめています。
ヴィランズでは、オリジナルキャラにピクチェンできるのは素体だけになる予定です。
つまり、一度、ピクチェンすると、その後、新キャラが出てもチェンジすることはできません。
最初の素体をどこでピクチェンのために手放すのか、頭を悩ませることになりそうですよね。
キャラが増えていくにつれて、素体の数が減っていくことになりますね。
プロジェクトが進めば、あるキャラを持っていないとチェンジできないキャラなども出てくるかもしれません。
ポケモンやドラクエなどのゲーム好きの方からすると、ワクワクしてきたのではないでしょうか?笑
CNP(フロア価格2.5ETH)やCNPJ(同0.6ETH)はなかなか手の届きにくい価格になってしまいましたが、ヴィランズならお求めやすい価格でゲットできるはず…!

自分のキャラがチェンジするあのワクワクを楽しみたい方に、オススメしたいプロジェクトです!
COBA YOUさんという方が、実際にピク忍のピクチェンを体験したときの動画をツイートされています。
ピクチェンの楽しさを知るには、こちらを見ていただくのが一番ですね!
ドット絵のクオリティが前作までとは段違い
Pixel Heroesシリーズのドット数は、以下のようになっています。
・初代Pixel Heroes・・・24×24
・Pixel Heroes X・・・30×30
・ピク忍・・・35×35
・Pixel Heroes Villains・・・50×50 ←New!
新作が出るごとにドット絵の解像度が上がっているのですが、今回はさらに細かいドット絵になっています。
過去3部作ではどうしても、同じような見た目のキャラが多く出てしまってました。
キャラの名前や固有のストーリーもありませんでした。
ヴィランズでは、最初にミントされる盗賊や商人などの素体だけでも、Pixel Heroes Xをはるかに上回るクオリティでリリースされます。
総数が変わらない中、ここにオリジナルの新キャラのジェネラティブが追加されていくわけですから、時間がたつにつれ、キャラの多様性は広がっていきます。
新キャラのジェネが出るたびに、どんどんキャラの被りが減っていき、終盤はすべてのキャラがレアになるようなイメージでしょうか。
この変化も楽しめそうです。
リリースの基本情報
まず現時点(11月30日)で、ヴィランズは約10,000体を発行
価格は、0.001〜0.003ETHの激安ミントを予定しています
冒頭でも書いたとおり、これまでの作品のホルダーに還元するコレクションにしたいというKEIさんの思いもあり、AL(WL)は過去三部作の保有数に応じて、配布する方針で進んでいます。
近々、DAOのロールも、それぞれのコレクションの保有数に応じて新たに付与することになるかもしれません。
このあたりは、まだ議論の途中なので、続報をお待ちください。
毎週末開いている、Twitterスペースの公開ミーティングを聴けば、リアルタイムで情報を仕入れることもできますよ。
1回目の録音はこちらから聴けます。
12月中旬頃から、Pixel Heroesのメンバーのスペースで、ALの配布をスタートしました。
すでに、20人以上の方にALが付与されています。
ALに興味がある方は、なりタイ、いくけん、ᴋ ᴜ ʀ ᴏ ’、Daidaimaru のTwitterをフォローし、発信をチェックしていただければと思います。
まとめ
最後に今回の内容をまとめます。
・プロジェクトを運営するのは、DAOのコアメンバー4人
・23年5月1日にリリース予定で、発行数は10000体、価格は0.001〜0.003ETHの激安ミントを予定
・ストーリーをもとにオリジナルのドット絵キャラを作成
・ミント時は男女の素体ジェネだけがリリースされる
・素体はピクチェンによって、オリジナルキャラのジェネに姿を変える
・過去三部作の保有数に応じてALを配布予定
・ドット絵のクオリティが過去作と比べ大幅にアップ(50×50)
Pixel Heroesは日本初のジェネラティブコレクションであり、ホルダー数(=ウォレット数)もかなり多いです。
ふと、他人のウォレットを見ることがありますが、けっこうな割合でシリーズの作品を持っててくれてるんですよね。
22年11月で、DAOの発足から1年となりましたが、コレクションのコアメンバーたちは今も、このDAOにとどまらず、いろんなコミュニティでアクティブに活動を続けています。
運営や代表がいないので、ラグプル(=運営の持ち逃げ)もありません笑
それに、売上はすべて、エンジニアのsyouさんが管理してくれている、DAOのウォレットに入ります。
ホルダーのみなさま、国内唯一ともいえる純粋なDAOの挑戦をぜひ一緒に楽しみましょう!
Pixel Heroes ってそもそも何?という方はこの記事を読むだけで大丈夫です!
Pixel HeroesシリーズがはじめてのNFTになるという方もいるかもしれないので、イーサリアムが買える取引所の開設の方法を書いた記事も置いておきます。
👇初心者にオススメ
👇中級者以上にオススメ
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