こんにちは、なりタイです。
先日、こんなツイートをしました。
そう。ブログをはじめて以来、長年(4ヶ月弱)連れ添ってきた、たい焼きアイコンに別れを告げたのです。
これまでなりタイといえば、このたい焼きがおなじみでした。
うーん、抜群の存在感。カリカリしてて美味しそうです。
それが、こう変わったわけです。
ネット上で見つけたフリー素材から、約5万円(取引手数料含む)のドット絵に大出世ですね。
では、昔のドラクエのボスキャラにも見える、この新しいアイコンの正体とは…?
正解は、ドット絵の巨匠・たかくらかずきさんの「NFT」作品の一つです。
NFTと聞いて、ピンとくる方ってどれくらいいるのでしょうか?
なりタイもつい1ヶ月くらいまでは、参考になるブロガーとしてTwitterでフォローしているマナブさん(@manabubannai)のツイートなどでよく見るけど、
全然意味がわからないよ~
という状態でした。
それが今や毎日のように、NFTに関するツイートを投稿するまでにハマっています。
「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略なのですが、訳してもなんのことかわかりませんよね。
そんななりタイが、NFTというワードを知ったときから、はじめてNFTアートを購入するまでの経緯についてまとめます。
経緯について書く理由は、これを読むことで、NFTとはいったい何なのか?なぜデジタルの絵を買う価値があるのか?という疑問にも答えられる内容になると考えるからです。
購入までにはいくつか乗り越えないといけないハードルもありました。
そういう苦労話も、NFTにチャレンジしようとする方の参考になるはずです。
NFTは海外を中心に爆発的に伸びていて、いずれは日本人の多くが知ることになる分野です。
であるなら、できるだけ早く、この世界について知っておくことはとてもメリットがあると思いませんか?
先行者利益というやつですね。
自分に合ったアイコンを探している人や、少しでもNFTというワードが気になっている方は、ぜひ、読んでみてくださいね!
なりタイがNFTにハマるまでの流れ
この記事はこんな人にオススメ!
✔ NFTというワードが気になってるけど、なんのことかわかってない
✔ SNS上に気になるNFTが流れてくるけど、買い方がわからない
✔ SNSのアイコンにNFTが欲しいけど、どの作品を買えばいいかわからない
ブログとTwitterのアイコンを変えたい!
ブログをはじめてからというもの、Twitterのブログ仲間と自分を比べたときに、明らかに差がある点を一つ感じていました。
それは、SNSやブログで使うアイコンについてです。
みなさん、Twitterで絵師さんに頼んだり、ココナラで注文したりと、ほんとにユニークでオシャレなアイコンを使っていて、ずっとうらやましく思ってたんですよね。
そろそろアイコン変えたいなあ
そんなときに、マナブさんのツイートを見て少し気になっていた、NFTをアイコンにするという選択肢が思い浮かびました。
ただ、この時点ではNFTの意味は全然わかっておらず、買い方ももちろん不明。
調べ始めてみると、参入をはばんでいるハードルがいくつか見えてきました。
中でも、NFTの参入のハードルを上げている最大の理由は、原則、仮想通貨でしか買えないという点です。
NFTの購入は現状、ほとんどが「OpenSea(オープンシー)」というマーケットプレイス(取引サイト)上で行われています。
ここでの購入に使う通貨が「イーサリアム(※厳密にはイーサですがこの記事ではより一般的なこちらの表現にします)」という仮想通貨です。
ビットコインの次に有名なので、耳にしたことはあるという人も多いのではないでしょうか?
日本円やクレジットカードでは買えませんので、イーサリアムを用意する必要があります。
これって、めちゃくちゃハードル高く思えません?
今や、仮想通貨の存在自体は広く知られていますが、実際に取引をしたことがある人ってほんの一部ですよね。
なりタイはたまたま仮想通貨を少しかじっていたのですが、イーサリアムに手を出した経験はありませんでした。
TwitterのGiveaway(無料配布)に挑戦
仮想通貨の取引所でイーサリアムを買って、「メタマスク」というウォレットに送って、OpenSeaにウォレットをひも付けて、OpenSeaの好きな作品のページに飛んで購入する…。
どのタイミングで手数料がかかるのかもわからんし、そもそも手数料ってどんだけ取られるんだ…?
うーん。無理!
ほとんどの人がなりタイ同様、最初はこうなると思います笑
そんなあるとき、Twitterにこのツイートが流れてきたんです。
NFTを無料で配布する「エアドロップ」の募集ツイートです。
無料でもらえるならイーサリアムを用意する必要はありません。
これならできるかも!
このときは、応募の条件である「アドレス」がなんのアドレスなのかさっぱりわからず、応募は叶いませんでした。
次のエアドロップにそなえ、急いで、メタマスクのウォレット(=イーサリアムを入れる財布で、OpenSeaでNFTを買うのに必要。エアドロップにイーサリアムは不要だがウォレットを作成する必要はある)と、OpenSeaのアカウントを用意しました。
その後は、ややこしい支払いの行程が省けた分、意外とスムーズにことは進み、無事、はじめてのNFTアートを手に入れることができたんです。
このあたりの詳しい経緯はこちらの記事に書いています。
メタマスクのウォレットや、OpenSeaのアカウントの作り方についても一から説明していますよ~。
ついにNFTを初購入!
不思議なもので、一度NFTを手に入れるや、NFTの購入に対する精神的なハードルが一気に崩れ落ちました。
あと、お金を払ってでも欲しい作品って必ず出てきます。この衝動は抑えがたいです。
そうして、エアドロップではなく、OpenSeaでイーサリアムを使ったNFTアートの購入に、乗り出しました。
すでに、OpenSeaとメタマスクのアカウントはエアドロップのときに作成済みだったので、残る問題は、イーサリアムを仮想通貨の取引所で効率よく仕入れて、自身のメタマスクのウォレットに送り、ガス代を抑えながらお気に入りのNFTを買うという部分でした。
この部分については、 オススメのイーサリアムの取引所や取引方法、ガス代(=手数料)の節約の仕方など重要ポイントが多いので、以下の記事を必ず読んでください。
仮想通貨全般で損をしないためには、いかにさまざまな場面で要求される手数料を安く抑えるかが鍵です。
OpenSeaのPolygon(ポリゴン)でお得に買う方法については、こちらの記事にまとめています。
なぜ最初から5万円もするNFTを買ったのか?
冒頭にも書いたとおり、なりタイがはじめて購入したNFTは、 たかくらかずきさんの「NFT BUDDHA」シリーズ「広目天」。
もう、完全にひとめぼれでした。
ひと目みたときから、アイコンにしたいと強く思ったんですよね。
とはいえ、0.1ETH(=ガス代含め約5万円)もするので、相当悩みました。
もう少し出せば「PlayStation5」も買える額ですからね。
考えに考えた結果、いくつも買う理由が見つかり、最終的には自信を持って決断しました。
最大の理由はもちろん、「作品が気に入ったから」ですが、この先、必ず、0.1ETH以上の価値がつくと確信したことも大きかったです。
ちなみに、「NFT BUDDHA」シリーズの中から「広目天」を選んだことに関しては、深い理由はありません。
見た目が一番気に入ったのと(アイコンに設定するのだから見た目が大事なのはいうまでもありません)、右手に持つ筆が、なんか文筆家っぽいでしょ?
なりタイもいっぱしのブロガーなので、広目天様にあやかろうと思ったわけですね。
あと、左肩のドラゴンがめっちゃかわいい。
おわりに
ほんの少し前までフリー素材のたい焼きを使ってたやつがいうセリフでもない気がしますが、ブログにせよ、Twitterにせよ、アイコンってほんと大事です。
メタバースなどのネット空間がこのまま発展していけば、アバターとともに、その役割はさらに増すでしょうから、そういう視点から見ても、アイコンに投資する価値は大きいです。
みなさんも、ご自慢のアイコンをNFTアートの中から見つけてみてはいかがでしょうか?
国内クリエイターさんの数も日に日に増えていて、必ずお気に入りの作品に出会えると思いますよ!
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なりタイが使っている国内の仮想通貨取引所はこの2つ!
NFTの購入には、まず、取引所で仮想通貨「イーサリアム」を買う必要があります。
5分程度で終わるので、同時にサクッと、開設しておきましょう!
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