こんにちは、なりタイ園長です。
「Pixel Heroes」が、ますます盛り上がりを見せています。
21年2月10日に、第2弾「Pixel Heroes X」の完売した直後から、OpenSeaでの2次流通が加速し、なんと、最低価格(フロア価格)が0.014ETH(約6000円)にまで高騰。
もともと、5MATIC(約1000円)での販売だったので、価値はすでに6倍に達していることになります。
各売上ランキングで上位に名を連ねだしたことから、海外コレクターの参入も増え、ペット持ちやデビルなどのレアヒーローにいたっては、0.2ETH(約8万円)以上での購入が相次いでいます。
そして、なんと今日ついに、あの関口メンディーさんまでもが、ホルダーに!
しかも、ペット2体持ちの激レアヒーローです笑。
と、ここまで書いたように、空前の大フィーバーが起きているわけですが、以前、紹介したように、「Pixel Heroes」は一度は死んだコレクションでした。
復活までの経緯はこちらの記事に書いています。
一度死んだはずのコレクションがなぜ蘇ったのか?
きっかけは、立ち上げ人の2人から、運営権がDAO(ホルダー中心のコミュニティー)に完全譲渡されたことでした。
でも、運営権の譲渡って、そんなかんたんな話じゃないんです。
そこに行き着くまでには、一部のホルダーによる様々な奮闘がありました。
ここまでのフィーバーを巻き起こしたのが、いわゆる「イケハヤ砲」なのは疑いようのない事実ですが、それを呼び込んだのが、諦めず地道に活動を続けてきたホルダーであることもまた事実。
Xの完売時には多方面から、活動を続けてきたメンバーに祝福の声が上がりましたが、その奮闘ぶりについてはほとんど知られていないと感じ、復活までこのコレクションを支え続けてきたメンバーたちを紹介するというのが、今回のテーマです。
人数が多いので、前後編の2回にわけ、前編では、代表とクリエイターを紹介。
後編で、エンジニアと広報などを取り上げます。
現在、DAOではコアメンバーを募集中ですが、ここで紹介するような低迷期を支えてきたメンバーが選出されることを祈っています。
👆DAOにはこちらのリンクから飛べます。
この記事ではこんな疑問に答えます!
✅ 「Pixel Heroes」を支えてるのってどんな人たちなの?
✅ 今後もまだまだ伸びていくコレクションなの?
はじめに
紹介に入る前に。
今回取り上げるメンバーはほぼ全員が、低迷期(昨年12月中旬~今年2月上旬)に「Pixel Heroes」のDAO(Discord内)で、積極的に発言されています。
なので、「dao【戦略会議室】」過去ログをたどれば、それぞれのキャラクターや、コレクションへの熱い思いなどを、ある程度知ることができます。
運営譲渡の細かな流れもつかめるはずです。
DAO内の他のチャンネルも過去ログを探れば、ホルダーたちの奮闘ぶりが垣間見えます。
ただ、量があまりにも膨大なので、できる限りこの記事でまとめようと思い立った次第です。
時間のある方は各チャンネルの過去ログも確認してみてくださいね。
DAOへの参加はこちらから。
代表
まずは、DAOの柱となる共同代表の二人から。
侍 @samura1987
現・共同代表の一人であり、運営譲渡の際に、旧運営陣との交渉役を一人で担った。
この人がいなかったら、DAOに運営が移ることもなければ、今のコレクションの盛り上がりもありません。
過去にはコラボ企画の実施にも、一役買われています。
現在は代表として、DiscordやTwitterの管理なども担当。
syou @nft_syou
もう一人の代表であり、イケハヤさんも一目置く、スーパーWeb3エンジニア。
これだけで説明十分な気がしますが、DAOのコアとなる「エンジニア部」を立ち上げたり、ヒーローのNFTの保有数に応じたDAO内での投票システムを作るなど、とにかくすごい人。
NFTを使ったゲーム化プロジェクトにも欠かせない存在でしょう。
代わりが効かず、負担だけがのしかかる納税まで担当されるということで、感謝しかありません。
クリエイター
当たり前ですが、クリエイターは偉大です。
KEI @KeiType1
「Pixel Heroes」シリーズのほぼすべてのデザインを担当した、凄腕ドット絵師。
この人がいなければ、「Pixel Heroes」は生まれなかったし、今後、新作が出ることもありません。
もちろん、第3弾の「ヴィランズ」を作っているのもKEIさん。
作品のクオリティーもさることながら、制作スピードが尋常じゃなく早い。
いくけん @ikuken_bsk
これまで幅広い分野で、大きな貢献されてきたいくけんさん。
功績が多いので、ここでは箇条書きで。
①ドット絵調の初期Twitterオフィシャルアイコンの作成。
②@MetalBadgesNFTさんとのコラボ企画「PixelHeroes emblem」を実施し、その後、公式Twitterのアイコンに採用される。
③「PixelHeroes-header NFT」をホルダー50名以上に作成し、コレクションの認知向上に寄与。
ちなみに、なりタイも作ってもらいました。
④「PixelHeroes DAO-RADIO(レイディオ)」を今月から始め、音声を使ったDAO内のコミュニケーション活性化に貢献。
イケボを武器に、2月22日11時半~、イケハヤさんのスペースにも参加予定らしいです。すごい。
⑤ヒーローのレア度解説記事を執筆し、「Pixel Heroes」の楽しみ方を普及させる。
⑥2次創作でドット絵、ボクセルアートなどを手がける。またこのスピード感がすごい。
改めてすごい貢献ぶりですね。
tenpapa @tenpapa_nikki
ヒーローアバターといえば、このお方。
0.005ETH(約2000円)という破格の値段で、保有するヒーローのアバター化を依頼できます。
すでにお世話になっているホルダーも多いですよね。
不定期で、clusterでのオフ会も開催されています。
なりタイも以前、Twitterアイコンの初代「#1」のアバターを作ってもらいました。お気に入りです。
shima @nft_shima
リリースするたびにクリック戦争が勃発。
そんな「Pixel Heroes」の一二を争う人気の、2次創作コレクション「Pixel Heroes Fanart」を運営されています。
リリース後すぐに、ヒーローホルダー以外にも購入される超人気シリーズに成長しています。
これからも新作が楽しみですね。
きたしん@Pareodieter
DAO内のチャンネル「きたしん画伯の絵本制作」で、不定期で油絵風のヒーローが登場する絵本を公開。
これは、1月初旬の様子ですが、DAOは過疎りまくってて、メンバーがほとんどいない中でも盛り上げ続けてくれていました。
よく見ると、ボエボエいってるガヤ芸人たちも、まさに低迷期を支えてきたメンバーですね。
ほんと、このあたりのやり取りを見てると、熱いものがこみ上げてきます。
全然売れてないのに、よくここまで盛り上がれたなあと笑。
きたしんさんは、低迷期からコツコツと「Pixel Heroes X」全5555体の油絵化を進めています。
全てのヒーローの油絵化完了までには、あと2年かかるようです…。
根気強すぎる…。
後編に続く
エンジニアや広報系の方々は、後編で取り上げますので、こちらのリンクから続きをどうぞ。
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