こんにちは、なりタイ園長です。
ついに…、ついに…!
さる22年2月10日(木)、「Pixel Heroes」シリーズの第2弾「Pixel Heroes X」5555体が完売しました!
パチパチ、パチパチ!
ほんっとーに、長かった…。
ここにたどり着くまでには、大きな試練がたくさんありました。
1本の作品になるようなドラマが笑。
それは、さておき。
初代「Pixel Heroes」の誕生から、DAOへの譲渡までの経緯はこちらの記事にまとめてあります。
1月末頃、旧運営陣からDAO(=ホルダーらで作るDiscordのコミュニティー)にプロジェクトが完全譲渡されたのが、復活ののろしとなりました。
リリースから2ヶ月近くで半数ほどしか売れていなかったのが、ここ1週間で、残りの半数が一気に売れるというミラクルが起きたんです。
今回は、この歴史的快挙を振り返るとともに、新しく出たロードマップを取り上げ、今後の注目ポイントを見ていくことにします。
この記事でわかること!
✅ 一時のブームから姿を消していた「Pixel Heroes」がなぜ今また盛り上がっているの?
✅ 1弾も2弾も売り切れたけど、「Pixel Heroes」って今後どうなるの?
\ 2次流通での購入はこちらから! /
5555体を完売に導いた三大事件
運営がDAOに移った経緯については、前回の記事で書きました。
この直後に事件が起きたんです。
それも一つや二つでなく、大きなものだけでも、三つ。
事件① DAOにイケハヤさんが降臨
事件② レアなペット持ちヒーローが1ETHで2次流通
事件③ ラストスパートでミントが急加速
順に見ていきましょう。
事件① DAOにイケハヤさんが降臨
最初にして最大の事件。
そう。それは、日本のNFT界の第一人者・イケハヤさんがDAOに突如、降臨したことでした。
応援というのも、ただ声援を送るわけでなく、「Pixel Heroes X」を複数ご購入。
それだけにとどまらず、ご自身のnote「【入門】5万円以下で買える!おすすめの国産NFTコレクションまとめ」のトップで紹介されたんです。
これが、2月5日の出来事なので、ここから5日で完売したことになりますね笑。
これが俗に言う、「文春砲」ならぬ「イケハヤ砲」です。
はじめて間近で目の当たりにしましたが、その威力たるや。
ここから、「Pixel Heroes X」の快進撃が始まりました。
DAOへの参加はこちらから。
事件② レアなペット持ちヒーローが1ETHで2次流通
イケハヤさんの参入後は、国内の有名NFTクリエイターさんらが続々とホルダーになったこともあり、ミント(=一時流通での購入)がじょじょに加速していったわけですが、8日にまた大事件が起きました。
なんと、なんと、ペット持ちのレアヒーローが1ETH(約40万円)で2次流通したんです!
1体5MATIC(約1000円)で買えるNFTに、40万円もの値が付くとは…。
これには、DAO内で衝撃が走りました。
最初に反応しているのが、イケハヤさんなのも注目ポイントです笑。
ちなみに、この時点でのミント数は約3200体。残り2300体以上がまだ残っている状態でした。
1ETHで買ったこの勇者はいったい何者なのか?
謎につつまれてきたのですが、本日(11日)、その正体が明らかになりました。
なんとお名前が「勇者ひいろ」さん。これ以上、この名前が似合うお方を私は知りません。
この1ETH事件の後、何が起きたか?
みなさんは想像がつきますか?
そう。ペット持ちヒーローを狙ってのミント祭りが起きたんです笑。
なんせ、当たったら1ETHで売れるかもしれないわけですから。
全体のたった1.5%ほどしかいないペット持ちヒーローを求めて、ミントがどんどん加速していきました。
かくいう僕も、10体ほど追加でミントしましたが、まあ、それでゲットできるほど、甘い世界ではなかったですね。
事件③ ラストスパートでミントが急加速
上記2つの事件により、翌9日には4500体を突破。
1日で1000体以上がミントされたわけです笑。
8日には、イケハヤさんとはやっちさんが、それぞれ「Pixel Heroes X」10体のGiveaway(抽選で無料配布)企画をTwitter上で実施され、どんどん認知度も高まっていきました。
そして迎えた10日。
残るは1000体弱。
この日もミントは快調に進み、そして、夕方には残100体に…。
完売し2次流通でしか買えなくなると価格が高騰することが目に見えており、「1次流通で買えるうちに…」と、ここにきてミントがさらに加速。
そして、ついにその瞬間が…!
DAO内は新規ホルダーからの祝福の声や、売れない時期を歯を食いしばりながら、支え合って活動を続けてきたコアメンバーたちの歓喜の声であふれました。
本当に、完売おめでとうございます!!
DAOへの参加はこちらから。
完売後の現状
完売して、めでたし、めでたし。はい、お疲れさまでした。
と、終わるはずもなく、完売後は一気に2次流通の価格が上昇。
最低価格が0.004ETH(約1500円)で、ペット持ちやデビル、エイリアンなどのレアヒーローは、軒並み0.1ETH(約4万円)以上で売れています。
Pixel Heroes の今後について
NFT人口が1万人ともいわれる日本で(最近もう少し増えてそう)、5555体ものコレクションが完売したのは、快挙です。
ミントが一向に進まず、フロア価格も下落した暗黒時代にあっても、「Pixel Heroes」の持つ可能性を信じて、活動を続けてきたコアメンバーのみなさま、本当におめでとうございます。
ただ、完売したことで、その後勢いを失ってしまうようでは、1弾の1000体が完売した後に「Pixel Heroes X」が伸び悩んだ失敗の二の舞になりかねません。
それは、DAOのメンバーたちが一番よくわかっています。
完売する直前、コレクションの今後についての壮大なロードマップが公開されました。
喫緊だと、「ヴィランズ出現」とありますね。
これは、「Pixel Heroes X」に続く、第3弾なのか?
ヴィランズは「悪役、ライバル」といった意味です。
ということは、ヒーローの敵なのか?
いったい、何体現れるんだ?
まだまだ、謎は多いです。。。
さらに、さらに。
マップを見ると、ゲームのリリースまで予定されているのがわかります。
これまでの買い切りとは異なり、どうやら、この先、「Pixel Heroes」と「Pixel Heroes X」を保有していることで、なにかいいことが起こりそうな予感がしますね。
徐々に注目の視線が集まりつつある、海外勢をいかに取り組むかも今後の重要な課題になりそうです。
すでに、DAO内で英語が堪能なホルダーの方々が、名乗りをあげられていますが、DAO全体でサポートしていきたいですね。
おわりに
今後も「Pixel Heroes」シリーズの動きから目が離せず、眠れない日々が続きそうです。
うれしい悲鳴ですね。
第1弾、第2弾の復習は、こちらから!
Pixel HeroesシリーズがはじめてのNFTになるという方もいるかもしれないので、イーサリアムが買える取引所の開設の方法を書いた記事も置いておきます。
👇初心者にオススメ
👇中級者以上にオススメ
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