NFTの流行からリアルアートの可能性を考えると、NFTの効果的なマーケティングが見えてきた

こんにちは、なりタイです。

先日、こんなアンケートを実施しました

この結果を見て、みなさんはどう思われましたか?

なりタイは、YES:NO=3:7くらいに落ち着くと考えていたので、予想外の結果になりました。

サンプル数(投票数)が23票と少ないのが少し気がかりですが、十分参考になるデータなので、このアンケート結果からみえることや、NFTコレクションの運営に活かせる点などを考察してみます!

この記事では以下の内容について深堀りします!

✔ NFTの登場が既存のリアルアートに及ぼす影響
✔ コレクターの層から考えるNFTクリエイターの最適なマーケティング方法

目次

アンケートの狙い

そもそも、なぜこのようなアンケートを突然、実施したのか?

それは、このデータを取ることで、リアルアートの魅力をより多くの人に知ってもらうきっかけになるのではないかと考えたからです

うん?意味がわからんよ?って感じだと思うので、少し深堀りしてみます。

NFTが登場するまで、「絵が好き」って聞くと、だいたい、美術館巡りが趣味なんだろうなくらいに解釈するのが普通だったと思うんですよね。

若い世代だと、アニメや漫画のイラストが好きという人もいるとは思いますが、全体でみると一部に限られるでしょう。

アンケート結果が示すように、1年間で一度も美術館に行かない人(=NFTがなければ絵に関心がなかった人)が過半数を占めることから、これまで絵に興味がなかった層が、NFTをきっかけに絵に注目するようになったということが読み解けます

もちろん、NFTを投機的にみている人もいるでしょうが、Twitterを見ていると、ほとんどの人が純粋に気に入った絵を買っているのがわかります。

アンケート結果からみえたこと

ここで、少し立ち止まって考えてみます。

NFTの登場で、画家やイラストレーターらが自ら大衆に作品を売るチャンスができ、稼げるようになったといわれます。これは直接的な影響で、疑いようのない事実です。

一方、マクロの視点でみたとき、絵に興味を持つ人の全体数が底上げされることは、回り回って、クリエイターの利益にもなるでしょう。これは間接的な影響ですね。

今、NFTをさわっているのは、20~40歳代の比較的若い世代が中心です。

これまでのリアルアートは、もっと年代が高い層が多数派でした。

つまり、NFTは絵が好きな層を若い世代にまで広げていっているわけですね。

リアルアートの価値の見直し

つまり、なにが言いたいかというと、NFTの登場によってリアルアートの価値も見直されるよね、ってことなんです。

なりタイ自身の例をあげてもそうです。

大学時代の欧州旅行をきっかけに、西洋絵画の鑑賞にどっぷりハマったのですが、現代アートやアニメのイラストなどにはそれほど関心を持っていませんでした。

振り返ってみると、西洋絵画は美術館に1枚1枚展示されていて、それを見て回るのが目的になっていますが、テレビに流れてくるアニメ画などは、あくまでストーリーが主役で、一枚一枚じっくり鑑賞する絵としてはとらえてなかったんですね

それが、NFTの登場でガラッと変わったのを実感しています。

これまでなんとなくいいなあと思うイラストはありましたが、「鑑賞」はしていませんでした。

それが、NFTだと1枚1枚じっくり、作品として見るようになるんですよね

そして、気に入れば購入するまでになりました。

投資の意識も多少はありますが、基本は純粋にに好きな絵を買いたいから買ってるだけです。

NFTをきっかけにファンになった、イラストレーターさんやドッターさんも多数います。

過去作を見ると、こんなに素晴らしい作品をこれまで作ってこられたのかと感動しきりです。

これらは、これまでに書いてきたクリエイターさんの紹介記事です。

過去の作品群などものせていますので、ぜひお暇なときに読んでみてください。

NFTクリエイターのリアルアートを購入

先日、NFTコレクション「CITY BOY & CITY GIRL」が大人気のイラストレーター・milkさんが、個展で飾ったキャンバスパネルを販売されました。

「CITY BOY & CITY GIRL」の人気が高すぎてまだホルダーになれていない、なりタイは、販売開始と同時にこちらのリアルアートを即購入(9800円)しました。

美術館に行ったときは必ずポストカードを買うようにしていますが、これまで、1万円もするアートを購入したことはありませんでした

milkさんはNFT参入前から、雑誌の挿絵を担当したり、大企業からイラスト依頼を受けたりするような、人気イラストレーターさんでしたが、NFTをやってなかったら、出会うことはなかったでしょうし、まして、作品を買うこともなかったはずです。

これはNFTで好きになったクリエイターさんのリアルアートを買うというわかりやすい例ですが、NFTで絵そのものが好きになり、これまで関心のなかった画家やイラストレーターさんに興味を持ち、作品を買うという現象は、この先増えていくと思います。

こう見ると、NFTは絵のファンを増やすという意味で、美術界に大きな影響をもたらしたといえそうです。

クリエイターが取るべき行動とは?

アンケート結果のとおり、NFTユーザーの過半数がもともと絵に興味がなかった層なのだとしたら、クリエイターはどういう行動を取るべきでしょう?

結論。販売実績を全面に押し出すことが重要です。

それは、なぜか?

これまで絵に興味がなかった人って、絵に関する知識がないのはもちろん、絵の価値が自分ではわからないものなんです。

では、彼らはどうやって購入する作品を選んでいるのか?

答えは大きく2つで、

①見た目が気に入った作品
②プロが購入しているコレクション

①はまあ、あたりまえですよね。

大事なのは、②です。

たとえば、ミシュランで三ツ星をとるような有名シェフが、テレビで行きつけの洋食屋を紹介したとします。

すると、行きたくなりませんか?

プロが言うんだから美味しいに決まってるだろうと思いますよね。

それと同じです。

人気クリエイターや有名コレクターが買ったコレクションはその後、価値が上がりやすいです。

なりタイ自身も何度も参考にして、購入にまでいたってます。

でも、せっかく有名人に買ってもらっても、それを多くの人に知ってもらわないと意味はないんです。

買った直後に〇〇さんに購入してもらいましたー!というツイートはよく見ますが、それだけだと人の記憶には残りませんし、多くの人の目に触れず、流れる可能性も高いです。

さらにいうと、そのあとにコレクションを知った人からすると、わざわざコレクションのページまで飛び、保有者の確認までしないと気づけません。

しかも、たいてい、アカウント名だけでは誰のアカウントかまでわからないので、それが有名人だったとしても気づかず終わることも少なくないでしょう。

では、どうすれば、継続的に販売実績をアピールすることができるのか?

たとえば、Twitterの固定ツイートに、「過去の主な購入者一覧」などとして貼っておくのが効果的でしょう。

140字に収まらなければ一覧を書き込んだメモのスクショをのせてもいいと思います。

ロードマップの記事などに一覧をのせて目立たせるのもいいでしょう。

とにかく、常に見えやすい位置に置いておくのが大事ではないでしょうか?

おわりに

今回は、NFTを通してふだん考えていることを書き連ねてみました。

話が横にそれた部分もあるのでまとめると、こんな感じ。

✅ NFTユーザーの半数以上が、これまで絵に関心がなかった層
✅ NFTはリアルアートの魅力をより広い層に伝えるチャンス
✅ NFTクリエイターは、絵の知識がないコレクターに作品を売るという意識を持つといいかもしれない

せっかくNFTをきっかけに絵に興味を持ったのなら、リアルアートの面白さも知らないともったいない!

まずは気になるクリエイターさんのリアルの個展などに、足を運ぶのがいいかもしれませんね。

今後も不定期で、NFTについて考えたあれこれを書いていこうと思います。

自身のNFTコレクションを売るためのマーケティングについてもっと知りたいクリエイターさんは、👇の記事で紹介しているクロネコ屋さんの記事がすごくオススメです。

NFT作品をできるだけ安く買いたい方は👇の記事でやり方を説明しています。

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